2008年12月15日月曜日

クレヨンしんちゃん映画で・・・


3年前のことクレヨンしんちゃんの
映画「春日部カウボーイ」?
の映画とタイアップ企画で
オリピットで何かできないか!
というオファーがあり、その頃兜に
こっていたので、その応用で
テンガロンハットをなんとか折れないか思考錯誤!!

そして1週間後の打ち合わせに間に合うことができたのです。
自分でもよいできだったので、大きな紙を買ってきて折ってかぶって
みたら中々のもんで自分ながら関心しました。

そして版元からはOKはもらえたのですが、かぶれるサイズのキット原価が
折り合わず、結局没に・・・残念↓↓

このテンガロンのポイントはツバの前後の部分を折り返すところにあり
紙のコシで形がくづれない形状に仕上げることができました。

3年前の京王プラザのイベントでは京王プラザの包み紙で折り、
スタッフはそれをかぶってオリピットを教えていました。

今年の京王プラザイベントではスタッフには
オリピットキャップかぶってもらう予定!!正月がんばります。

2008年12月10日水曜日

そらをとべたら裏話その1

くわまんとのコラボ絵本「そらをとべたら」は
こんな感じで企画され出版されました。

2004年のある日夜、渋谷のおでん飯田屋でのことです。
常連のヤスジンとくわまんは前々から二人で何かやりたい
気持ちがあり、二人でちくわぶを食べながら、わたしが折紙を
やっていることを話して鳥ヒコーキでなんかないですかね?と聞くと
その瞬間にくわまんの脳裏にストーリーが想い描かれ
明日までに文をFAXするからと・・・
ほんの5分でオリピットと絵本の合体話が決まったのです。
その後も私は緑茶割りの焼酎、くわまんが焼酎ロックを
飲みかわし夜はふけていきました。

今日はここまで

2008年12月9日火曜日

今日はオリピット誕生秘話を

1997年オリピット(以前は紙の洞窟)を生み出した。
それはこんなことから

思い立った要素
1.当時4歳の娘と生まれたばかりの息子がいた。
2.子育てで家にほとんどいた。
3.当時某メーカーの研究所でカラープリンターの開発をしていた。
4.マック(ハンバーガーじゃないほう)が流行っていた(マルチメディア)
5.カラープリンターは年賀状しか使えなかった⇒今は写真画質でプリントできる
6.発明好きで新しいことを発想することが好きだった。
7.子供が折り紙好きだった。
8.年中カラープリンターが使えてインク消費を拡大させるアプリケーションを考えていた。

こんな8つの環境が私の脳に何かを閃かせた!
そうだ!パソコンで模様を描いたものを折り紙にして楽しめば
年中カラープリンターが使えるぞ。

その当時は模様の入った折り紙などなかった。
HP掲載当時は模様の入った絵柄シートと折り方を公開していて
多数のパソコン雑誌から紹介掲載の依頼がきていた。
がっしかし。
無断使用が多く行われたため、折り方公開を閉鎖してしまった。
これによってアクセス数はどんどん減り始めていってしまった。

これほどインターネットの普及が加速拡大していく中でオープン戦略を
見誤ってしまった・・・反省。

そしてFree ORIPIT 始動!
オリピットはこれから益々いろんな子供たちの夢を乗せて
地球環境にやさしい紙遊びでねずいてくれることを望みまする。

2008年12月8日月曜日

京王プラザでのオリピットアイテム

平成21年お正月に京王プラザお正月宿泊プランの
お客様向けサービスでのなごやかクラフト教室で
オリピット教室を開催。

楽しんでもらうアイテムは
1.干支である牛(モーモー)黄色
2.鳥ヒコーキ
3.おさかな(無地で自分で絵柄を描く)
4.紙鳴りクラッカー
5.CAP(野球帽):A3サイズ

の5種類を用紙する予定。

そして子供たちには鳥ヒコーキをイベント会場の広い場所で
飛ばして遊んでもらっちゃいます。

前回も続き今回もかなりのお客様が来場予定。
昼飯を食べる暇もなかったなぁ~!

2008年12月7日日曜日

Free ORIPIT本格始動

今日はひさしぶりのHP更新。
鳥ヒコーキも無償提供で大好評!?もっともっと遊んで欲しいです。

今回公開のCAPについてひとこと
野球帽を作ろうと思ったきっかけは、今公開している紙鳴りクラッカーが
誕生してからなんだね。 紙鳴りクラッカーは最初、サンダービートが鳴り響く
ドパントクラッカーと命名してたんだけど その当時、オフィスが浅草で雷門が
近くにあったので雷(かみなり)を紙鳴りに変えて 紙鳴りクラッカーにしちゃいました。

そして私の友人Mがこのクラッカーを持って野球のバットに見立てて
バットスイングでパンと鳴らして楽しんでいたので、もしかすると野球キットで
何か面白いものができるかもと思いたち、野球帽があればもっと
楽しいと思い、つくっちゃいました。

帽子の形はすぐに「箱」をベースに考えればなんとかなると思い創作開始
いろんな工夫を盛り込んだのだ。
1.つばの部分が裏側(白地)にならないように
2.A3の紙でかぶれるように
3.頭の大きさに合わせて調整できる
4.箱の四角を丸みをおびるように折りを4箇所

おかげさまで、セコムさんの警備の方がかぶるヘルメットに仕上げて
イベントで使用してもらいました

こんな工夫のポイントもこれからどんどんUPしていくのでお楽しみに!!

ユイヤスジン

オリピットひらめき日記スタート

オリピットも1997年紙の洞窟からHP公開スタートして今年で11年!
これまでの作品の逸話やヒストリーを綴りまする。

思えばインターネットも普通の世界になりました・・・
どれくらいの子供たちがオリピットに触れてくれたのか??

これからもユイヤスジンは一生懸命がんばります

ユイヤスジン